長谷川白紙 - 砂漠で
かつて「初音ミク」とそこから発生した「ボカロP」ムーブメントで「音古知新」は埋めようのない世代間のギャップにショックを受けたのですが。
「長谷川白紙」
聞いたときに久しぶりに上記の様な感覚を感じてしまいました。
「音古知新」が今まで聴いてきた音がベースにもあり、「ボカロP」以降の新しい世代の音もベースにありながらそれを全部ひっくるめて「長谷川白紙」の音としてアウトプットできるセンス。
気になってプロフィールを調べてみると1998年産まれ、「初音ミク」が誕生したのが2007年なので、彼にとって「初音ミク」は新しいものではなく普段聴いてる音楽の中の一つとして育ったわけですから「音古知新」みたいなオッサンが理解できないような音楽が誕生しても何の不思議はないわけで。
そんなこと考えてると「音古知新」の音楽のセンスなんて二世代前ですよ、「長谷川白紙」なんて孫感覚ですよ(ノД`;)
そんなこと書いてたら肝心の曲について何にも書いてませんが浮遊感のある良い曲です。
BAND-MAID - 輪廻
ちょうどavexさんお得意のゴリゴリのゴリ押し商法で「楽器を持たないパンクバンド」さんがメディアで猛プッシュされてて食傷気味になっていたタイミングで、ゴリゴリのハードな曲を投下した「メイドのバンドのガチロック」ことBAND-MAIDの尊さ。
MONOEYES - Interstate 46
細美さん、ご結婚おめでとうございます。
LONGMAN - Wish on
これからのバンドなんでがんばってほしいものですが、MV中の平井さんの絵馬に書いた願いが「芸能人と付き合えますように」なのが少し心配になってしまう親心。
東京スカパラダイスオーケストラ - HAMMERHEAD
ブレないカッコよさ。(その1)
Fear, and Loathing in Las Vegas - Massive Core
ブレないカッコよさ。(その2)