輪島たいむす【増刊号】

地域情報サイト「輪島たいむす」の中の人が好きな事を書き綴ってます

音楽履歴書

音古知新の中の人はこんな感じです。

小学校時代

音楽には特に興味が無かったが、学年が上がるにつれて周りの友達の会話の中に音楽が少しづつ増えてきたのでみんなの話題についていける程度に聴き始める。

当時のお気に入りとかは特に無く皆が好きなものをチェックする程度。

中学校時代

今では何で録画したのかは思い出せない、深夜で放送されていた地元の音楽情報番組で流れた岡村靖幸こと靖幸ちゃんの(E)naのPVに衝撃を受ける。

翌日、お小遣いを握りしめて速攻で近所の音楽ショップで(E)naが収録されているアルバム家庭教師を購入。

音楽はオリコンの上位にランクされている曲や、テレビのゴールデンタイムに音楽番組で紹介されている曲が名曲だと漠然と思っていた自分の価値観を軽くぶっ壊してくれる破壊力を持った作品(家庭教師)の影響で未だに新しい音楽との出会いを求める今の自分が形成される。

高校時代

アーティストではなくラジオのDJとして好きだった電気GROOVEが当時発表したアルバムFLASH PAPA MENTHOLに収録されている電気ビリビリのかっこよさと、今まで意識して聴いてこなかったテクノ系の音楽に感化される。

※例の事件の影響でSpotifyやTouTubeに音源がありませんでした。上の動画はライブverでCDの音源とはかなり違ってます。

社会人

ラジオから流れてきた当時、メジャーデビューしたてのthee michelle gun elephant世界の終わりを聴いた瞬間に、当時は音楽に対して拗らせた考え方を持っていて「ロックは既に古くて終わったジャンル」と、思っていた自分の認識を「やっぱりカッコイイものはカッコイイ」に考え方を改める。

そのころには社会人になり自分でお金を稼げるようになったこともあり、アーティストのライブや、このぐらいの時期から盛んになってきた音楽フェスに行くようになり20代は音楽とライブに行く日々。

現在

 中学から社会人になるまでに違ったジャンルの音楽に魅了され、社会人になった20代が、ちょうどCDバブルと呼ばれる邦楽に勢いがあったであろう90年代から00年代までをライブやフェスに費やしてた自分も今は結婚もして子供も授かりライブやフェスに行くことは無くなってきたけど、音楽に対する好奇心は変わらず持ち続けている中で同世代が今の音楽を聴かなくなってきたことに寂しさと、これから音楽を聴き始める若い世代に対して10年前、20年前にこんなに素晴らしい曲があったんだよと伝えたい思いから音古知新(おんこちしん)と言う音楽サイトを立ち上げてみました。